ドライバーでミス。セカンドはグリーンは狙わず三打目が打ちやすいところへ
よくロングホールや、距離のあるミドルホールで大叩きをすることがあると思います。
僕はよくあります・・・
それはなにが悪いのか反省していこうと思います。
まず距離の長いホールはティーショットで少しでも飛ばそうと力みやすくなってしまいます。距離のあるミドルホールは別ですがロングホールはミドルに比べ余分に一打打ってもパーになるのでセカンドを打ちやすいところに置くことのほうが飛ばすことよりもかなり重要だと思います。
7番アイアンで150ぐらい飛ぶ人なら7番アイアンを三回打てば450ヤード進んで500ヤードのロングホールなら4打目は50ヤードのアプローチが打ててパーかボギーの可能性が高くなります。
しかし、ティーショットでドライバーを使いOBを打ってしまったらパーの可能性はほぼなしです。
そう考えるとロングホールはそんなにティーショットで飛ばさなくても大丈夫かなぁと思えると思います。
しかし友人たちとプレーするときはロングホールだけでなくティーショットでドライバーを使わないとヤジが飛んでくる人もいると思います。
なので、わいわい楽しくプレーするのがエンジョイゴルファーの良さでもあるのでベストスコアがかかっているときやその日の勝負ホールの時は慎重に何で打つべきなのか考えてクラブを選ぶべきだし、調子の悪い時は気持ちを切り替えてドライバーの練習だと思って思いっきり振っていけばいいと思います。
ドライバーでOBではなくてもチョロをしたり、木にあたって全然飛ばなくてセカンドの距離が200ヤード以上残ることが我々エンジョイゴルファーにはあると思います。
そんな時はどうすればいいのか?
前の僕はミスを取り返そうと、ウッドを握っていました。
結果は高確率でミスショットになり大叩きでしたが・・・
でもたまにスーパーショットが出て、そのスーパーショットの記憶と感覚がまたスーパーショットを打てるぞーと煽ってくるのでなかなか刻むことを選べなかったんですが。
でも今の僕は、とりあえず7番アイアン・9番アイアンのどちらかを持ってボールを探しに行きます。
かまえた感じで7番アイアンでも無理そうだと思ったら距離が残っていても9番アイアンで打つようにしています。
9番アイアンでもミスすることはあるけど9番アイアンまでリスクを下げてミスをしたら自分が下手なんだと諦めがつくので。
ぼくのレベルだとボギーで乗り切れれば十分なのでショットの中で一つミスをしたら取り返そうとするんじゃなくてこれ以上ひどくしないようにリスクを下げ、ハザードを避けるようにコースを攻略することがおススメです。
ミスを取り返そうとすると力みも出ちゃうのでなかなか上手くいかないので注意がいります。
でもミスをした後のスーパーショットは快感なのでついつい狙っちゃうんですけどね。
なので一打目をミスしたら二打目は三打目が打ちやすい花道狙い。
二打目をミスしたなら三打目はハザードには絶対に入れないなど無理にグリーンを狙うのではなく大叩きをしないように守りの攻めに徹していきましょう。